ETFの手数料と信託報酬ってどうなってるの?そんな疑問を5分で解決!

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これまでの投資信託が上場し、より小額から手軽に資産運用が可能となった金融商品としてじわじわと知名度を上げているETF。一見聞こえはいいけど、投資信託ということは信託報酬かかるということ?でも株と同じように取引できるということは売買にも手数料がかかり、投資信託としての信託報酬もろもろ手数料もかかって結局トータルで見るとコストが高くつくんじゃないの?今日は分かり辛いETFの仕組みと各種手数料についての疑問を解決します。

 

1.ETFの仕組みと手数料

 ETF(Exchange Traded Fund・上場投資信託)はその名の通り、取引所に上場しておりいつでも取引をすることが可能な投資信託です。何だか分かるような分からないような・・・・まずは分かり辛いその仕組みと、一体何に手数料が発生するのかを解説します。

 

1-1.何がどうなってる?ETFの仕組み

 ETFは投資信託同様、株や債券やコモディティといった金融商品をテーマに沿って組み合わせ、小口で取引できるようにした金融商品です。通常の投資信託であればそれを銀行や証券会社といったところを通じ、購入申し込みをしたり月々積立で購入したりしますが、ETFは上場しているため取引所を通して株のように売買するのが特徴です。詳しくはこちら(リンク)

 

1-2.ETFにかかる手数料①売買手数料

 ETFを購入するときの売買手数料は基本的に株と全く同じ。対面の証券会社ではなくネット証券を使う事で手数料を下げることができます。

例えばSBI証券であれば

 

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https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_home&cat1=home&cat2=price&dir=price&file=home_price.html

 

プランによって差はありますが、10万円までの注文でも100円程度、かつ額が上がるほど手数料の率が下がるので、よほどの小額取引でない限り売買手数料は片道0.1%程度、売り買い往復でも0.2%ということになります。

 

1-3.ETFにかかる手数料②エクスペンスレシオ

 既存の投資信託も同様ですが、これらの金融商品は大前提として運用会社が皆さんに代わって組み合わせを考えたり、中身を入れ替えたり、小口にすることで成り立っており、そこにコストが発生します。このコストのことをETFではエクスペンスレシオ、投資信託では信託報酬と呼びます。おおまかにですが、ETFは低いものであれば年間0.1%前後、通常のものもほとんどが年間1%未満となっています。

 

1-4.手数料がかかるタイミング

 売買手数料は売買の度にかかるものだろうとなんとなくイメージはつきやすいのですが、この【エクスペンスレシオ】はいったいいつかかるのでしょうか?実はこの手数料、毎日少しずつ取引価格から引かれていきます。特定のタイミングでまとめて1年分引かれる、なんて事はないのでご安心を。

 

2.結局どっちが低コスト?ETFと投資信託

では、結局のところ投資信託とETFではどちらの方がより低コストなのでしょうか?

 

2-1.手数料比較①売買手数料

投資信託の売買手数料は、昔でこそ対面の銀行や証券での取引が中心でかなりの仲介込の売買手数料を取られていたのですが、現在はノーロードと呼ばれる売買手数料ゼロのものも増えてきています。先ほどご紹介した通りETFの売買手数料であれば一律0.2%程度とかなり安く、わざわざ手数料が安いものを探さなくて良い分手間が少ないというメリットはありますが、きちんと探せる時間がある方にとってはどちらでも大した差はないでしょう。

 

2-2. 手数料比較②信託報酬(エクスペンスレシオ)

最近は信託報酬の安い投資信託も増えて来ましたが、基本的にはETFの方が信託報酬はかなり低め。ETFはインデックス運用(パッシブ運用)を基本としており、銘柄の入れ替え等を積極的に行わない事で、コストを安く抑えています(リンク)。指数に機械的に連動されているため、銘柄を選んだり入れ変える手間が少なく、また、取引所で売買できることから販促や販売のための人員が投資信託ほど必要ない事などが主な理由です。

 

3.コスト面ではETFが優勢、他の面では?

 探せば例外はもちろんあるかも知れませんが、同じテーマのメジャーな商品(米国のS&P500や、新興国の有名なインデックス等)で比較すれば、実際中身のパフォーマンスはほぼ同じになるので、売買手数料が安い銘柄を探す手間がなく、実際にかかる手数料(信託報酬+売買手数料)の面でもETFの方が手軽かつコストも低いため優勢です。では、手数料以外の面ではどうでしょうか?

 

3-1. ETFはなんといっても取引がラク。勝ち逃げも簡単

 ETFの強みはなんといっても取引が簡単なこと。投資信託は売買の申し込みから成立まで1日のタイムラグがあるため、例えば寝ている間に海外マーケットで大きな値動きが起きてしまった場合翌朝取引が成立した時には値段が全然違う!なんてことも。取引時間内であればいつでも株のように取引できるETFは、いざという時に安心です。

 

3-2. こんなに違う!ETFと投資信託の情報開示

 また、投資信託とETFの大きな違いの一つとして透明性が上げられます。投資信託は基本的に、四半期に1度や半期に1度といったペースで運用報告会およびレポートを通してしか、投資先の内訳や運用成績を発表しません。実際に投資信託を利用している方の実に3割もの人が、運用実績が分かりにくいと感じており、情報開示の少なさに不満を持つ方が少なくありません。それに対しETFは、基本的に毎日その保有資産や金額、パフォーマンスといったものを開示しているため、透明性はとても高いと言えるでしょう。

 

3-3. 投資信託の強みは積立機能

 投資信託は申込みから購入までがETFよりも少しだけ面倒な代わりに、【自動積立】という心強い機能がついています。相場は難しいし見る時間もないから放っておくだけで貯金のように積立ができれば良いのに・・・と思う人は少なくありません。この積立機能は残念ながらETFには存在しないため、少しくらい手数料が高くても手間のいらない自動積立がしたい!という方には投資信託がおススメです。

 

 

4.まとめ

名前は聞いた事があってもいまいちまだ馴染みの薄いETF。良く分からないからこそ、実はすごくリスクが高いのでは・・・や手数料が沢山取られるのでは・・・といったような漠然とした不安を持ちがちですが、実はとても透明性が高く手軽な運用商品です。投資信託とどちらが良いかに関しては投資スタンスによるので、自分に合う方を選んでみて下さいね。

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