なぜ積立投資がおすすめなのか!徹底解説

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積立投資という投資方法をご存知でしょうか?(ドルコスト平均法とも言われます。)正式には「定時積み立て」と呼ばれています。

日本では投資と聞くとお金が減るものと考える方も多いでしょう。近年、専門家はしきりに資産運用の重要性を説いています。 20代や30代などの若い資産形成層は特に資産運用の必要性を感じ始めている方も多いのではないでしょうか。しかし、投資経験がない人には投資は怖いものと感じる方もいるでしょう。

積立投資はそんな投資初心者におすすめの投資方法です。積立投資では金融商品の値下がりに一喜一憂する必要はありません。 値下がりはむしろ、チャンスなのです。

今回、そんな積立投資の方法をご紹介するとともに、そのメリットとデメリット、そして積立投資に適した金融商品が何なのかを詳しく解説します。

1. 積立投資とは「量」を買う投資方法

さて、積立投資とは具体的にどのような投資方法なのでしょうか?一言で説明すると、「量(口数)を買う投資方法」です。

積立投資を行う投資家はある金融商品の購入タイミングを毎月や誕生日など一定の時期に設定します。そしてその設定したタイミングで定額分の金融商品を購入します。金融商品は日々価格変動するので、投資家は価格が上がったら購入する量を減らし、逆に価格が下がったら購入する量を増やすことになります。このようなメカニズムによって投資家は定期的にある金融商品を購入し、その「量」を貯めていきます。

さて積立投資の方法がわかったら、投資の最終成績を考えましょう。投資における最終成績は以下の式で表すことができます。

投資の最終成績=売却時価格×量(口数)

つまり投資の最終的な成績は、最後に売るときの「価格」と金融商品を買い込んだ「量」の掛け算によって決まります。

1-2.積立投資の具体的計算方法

さて、積立投資についてピンとこない方もいらっしゃるでしょうから、例を出して解説します。

毎月1万円ずつ金融商品を購入するとします。
金融商品の評価額を1月は1000円、2月は500円、3月は2000円、4月は1500円とし、1月から積立投資を始めて4月に売る場合を考えます。

さて、この場合利益は出たのでしょうか?

  • 1月は1,000円なので1万円では10口買えます。
  • 2月は500円なので1万円では20口買えます。
  • 3月は2,000円なので1万円では5口買えます。

ここまでで、1月から3月までに買った口数は合計35口ですね。

重要なのはこの口数です。

さて、4月に売却するので、その月の評価額1,500円と1月から3月までに買った合計口数35口を掛け合わせたものが最終成績です。
最終成績=1,500円×35=52,500

1月から3月までに積立投資に回した金額は1万円の3ヶ月分なので3万円です。

つまり今回のケースでは合計3万円の投資で
52,500円(最終成績)-30,000円(積立額)=22,500円(利益)
22,500円の利益が出たことになります。

なぜこんなにも利益が出たのでしょうか?今回のケースでは、4月の評価額は3月より500円値下がりましたが、2月に買い込んだ口数(量)が多かった為に結果として大きな利益につながったのです。

このように積立投資は「量」を積み立てていく投資方法と覚えましょう。株式の場合は「株数」、投資信託の場合は「口数」を積み上げます。

2. 積立投資のメリット

積立投資にはどのようなメリットがあるのでしょうか?積立投資のメリットを知って、その利便性に気付きましょう。

メリットは主に以下の4点考えられます。

  1. 購入タイミングによるリスクを分散させることができる
  2. 短期的な値下がりに一喜一憂する必要がない
  3. 下落時をチャンスと捉えることができるので、ストレスを感じにくい
  4. 自動積立ができる

2-1. 購入タイミングによるリスクを分散させることができる

金融商品を購入する際は、その購入タイミングが重要になってきます。基本的には安いときに買って、高いときに売るのが基本です。しかしながら、購入タイミングを見極めることはプロでも至難の技です。

マネックス証券が提供している「iBillionairehttps://monex.ibillionaire.me)」というサイトではウォーレン・バフェットなど伝説の投資家のポートフォリオを見ることができます。でも、彼らが購入している全ての銘柄が利益を上げているわけではありません。

購入タイミングによる値下がりリスクを回避するには「時間を分散させる」ことが重要になってきます。時間を分散させる為には、一度に購入するのではなく、定期的に同一の金融商品を購入するという方法があります。

さて、お気づきになりましたか?

つまり、積立投資を行なっている投資家はこの時間分散を自然に行なっているのです。

2-2. 短期的な値下がりに一喜一憂する必要がない

基本的に、多くの人が価格の値下がりを怖いと感じるでしょう。
しかし、積立投資において大事なことは「量」です。つまり、より多くの量を買い込むことができたらいいのです。

値下がりはむしろチャンスとなります。なぜなら、値下がり時には多くの口数を溜め込むことができるからです。

投資の最終成績は以下の式で表します。

投資の最終成績=売却時価格×量(口数)

つまり売却時価格が中長期的に値上がりしてれば、短期的な値下がりは問題ないのです。むしろ多くの量を購入できるので好都合です。

2-3. 下落時をチャンスと捉えることができるので、ストレスを感じにくい

資産運用は基本的にストレスが伴うものです。特に値下がりは心身に支障をきたします。値下がりが始まるとどこまで下がってしまうのかと不安になるものです。しかし、本質を理解しておけば、値下がりは怖いものではなくなります。

一般的には辛く苦境と思われている値下がりの局面が、積立投資では「量」を買い込むチャンスになるのです。

確かに値下がりの局面において、積み立ててきた資産の評価額が減ってしまい、一時的に赤字になることもあります。しかし、その後価格が上昇すれば一気に評価額は回復するのです。

これを積立投資における「リバウンド」効果といいます。いわばピンチをチャンスに変えることができるのです。

値下がりを「量」を買い込むチャンスと捉え、それが将来的に大きなリターンとなることが理解できれば、安心して資産運用を行うことができるのです。

2-4. 自動積立ができる

証券会社によっては、一度口座やタイミング、金額についての設定を行ってしまえば、自動で積立投資を行なってくれるサービスがあります。つまり、対象の金融商品を定期的に定額分、自動で購入してくれるのです。

積立投資は量を買い込む投資方法なのでこの自動積立システムとの相性は抜群です。

投資家は日々価格の変動をチェックする必要はありません。また、自動で積立を設定すれば購入を忘れる心配がありませんので継続しやすくなります。

3. 万能とは言えない?積立投資のデメリットと鉄則について

では、万能のように思える積立投資にはデメリットはないのでしょうか?

デメリットとして考えられるのは「短期的な利益は見込めない」ということです。

また、ある鉄則があることにも注意が必要です。それは「投資した金融商品は、中長期的には値上がりする必要がある」ということです。
以上のデメリットと鉄則について解説します。

3-1. 積立投資のデメリット!短期的な利益は見込めない


弱点は「投資期間中、資産が右肩上がりの上昇基調のとき、大きな利益は見込みにくい」と言うことです。積立投資は定額を定期的に購入する投資方法です。

一般的に「これは上がるぞ!」と思って上昇基調の時は多くの口数を買いたくなります。しかしこれを行なってしまうと定義を揺るがしてしまうことになります。

重要な価格は最後に売却するときの価格だけです。上昇基調の時もグッとこらえ定量を購入しなくてはいけません。

つまり、大きく儲かる可能性を犠牲にして、大きく損をするリスクを小さくしているのです。もし、短期的な利益を求めているのでしたら積立投資はせず、購入タイミングを見極める株式投資やFX投資を行なった方が理にかなっています。

3-2. 積立投資の鉄則!投資した金融商品は、中長期的には値上がりする必要がある

短期的な価格の上下は気にする必要はありません。しかしながら、最終的には元の価格より上昇している必要があります。

投資の最終成績は以下の式で表します。

投資の最終成績=売却時価格×量(口数)

いくら大量の量を溜め込むことができても売却時価格が低くては大きな利益は見込めません。中長期的に上昇が期待できる資産に投資をすることが重要になります。このポイントを外さなければ、長年にわたる積立投資において大きな失敗をする確率はかなり限定的になります。

中長期的に値上がりする資産に投資を行うことは積立投資の鉄則なのです。

4. 積立投資に適した金融商品は投資信託(ETFも可)

さて、投資できる金融商品はたくさんありますよね。例えば、株式や債券、金や不動産などです。

積立投資に適した金融商品は何なのでしょうか。それは「投資信託」です。

投資信託の一種で、証券取引所に上場しており、特定のベンチマーク(指数)に連動する「ETF(上場投資信託)」も有効です。

なぜ投資信託が積立投資に有効なのでしょうか。その理由として以下の3点が考えられます。

  1. 投資信託はリスク管理ができる
  2. 少額から投資を行うことができる
  3. 国際分散投資を行うことができる

4-1. 投資信託はリスク管理ができる

積立投資に投資信託が適している理由はリスク管理ができるからです。

投資対象を分散させやすいので、投資信託の中に組み込まれている企業の倒産リスクを軽減できます。また、株式だけでなく債券など、複数の資産に投資を行うことができるのでリスク分散につながります。投資信託を運用しているファンドマネージャーが独伊の判断で投資信託の中に組み込まれている資産を入れ替えることができるのもリスクの軽減につながります。

このように様々な観点からリスク管理ができる為に投資信託は株式等の金融商品に比べて元本割れリスクが低いのです。

4-2. 少額から投資を行うことができる

投資信託のメリットとして少額から投資を行えるという点があります。

どの証券会社でもインデックスファンド(ある指数に連動する投資信託)なら1000円程度から投資を行うことが出来ます。
楽天証券なら何と100円から投資を行うことが出来ます。

そもそも積立投資は「量」を買う投資です。毎月の積立額は資産家でもなければ数万円が限度でしょう。
数万円でも多くの口数を購入できる投資信託は積立投資と相性が抜群なのです。

4-3. 国際分散投資を行うことができる

積立投資では中長期的に値上がりする資産に投資を行うことが重要です。

このような中長期的に値上がりする資産としては世界の株式市場が当てはまります。日本市場に限定すると近年は低成長の一途をたどっていますが、世界経済自体は成長しているのです。

世界経済の成長により、世界の株式市場は上昇します。
つまり世界の株式に分散投資することができれば、中長期的に資産を増やすことができると考えられます。短期的には需給の関係で大きくマイナスに転じてしまうこともあるでしょう。しかし、中長期的には企業の利益の成長と相関して株式市場は成長します。そして、世界の株式に分散投資できる手頃な金融商品と言えば「投資信託」です。

世界中の株式を購入しポートフォリオを構築することもできますが、莫大な資金が必要です。投資信託の特徴は少額から投資できることです。その為に、世界中の株式に分散投資を行うには「投資信託」が最も適しているのです。

まとめ

繰り返し申し上げますが、積立投資は「量」を買う投資方法です。

定期的に定額購入をして、量を積み立てていくのです。また、積立投資では中長期的に成長期待が大きい資産に投資を行うことが重要です。中長期的な成長が期待できる資産としては「世界の株式に分散投資を行う投資信託(ETFも可)」が考えられます。

積立投資によって多くの方が充実した資産形成ができることを祈っています。

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